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01/05/2009    年賀状作りました
明けましておめでとうございます。チョコボール真鍋です。


年末年始は実家に寄生して、一通り惨めな気分を満喫してまいりました。
やっぱ実家は落ち着くわ~ってよく聞きますけど、僕にはそういう感覚無いんですよね…地元に良い思い出なんて何一つ無いし。僕の子供時代には閉塞感しかありませんでした。
何よりいい年こいて親に養ってもらわなきゃならんのは情けない限り。いや感謝はしてますが。自立への道はまだまだ遠い…
まあそんな暗い気分も怨念に変えて明日への活力にしたいと思います。ああ憎い。何に対してかは知らんがとにかく憎い。




で、前にも書いたと思うんですけど今年の年賀状は立体で作りました。牛年ですからね。牛は作り甲斐ありますよ。もりっとしてて!

でもただ牛作るんじゃひねりが無いしなあ…うーん…
と考えてつくったのがこちら

2009謹賀新年
おお、みごとな「くだん」じゃ。


「件(くだん)」です。帝都物語とか内田百間とか好きな人はご存知かと。僕は藤原カムイ版しか読んでませんが…
人頭牛身の妖怪で、牛から生まれて人語を解し飢饉や戦争などの凶事とその回避方法を予言して死ぬ、というかわいいやつ。
出自はいまいちはっきりしないんですが、江戸時代の漢学者のダジャレから生まれたのではないかということですね。
「件(アレ、例のこと)」が「人」と「牛」から成っている字なので、「件のこと(かかる懸案、凶事)」を予言する妖怪として定着した物のようです。
更に幕末には件の絵を家内に貼っておけば災いを免れるとして大流行したらしいですから、実体の無いうわさが具体的な形をもって流通してしまったという意味で現代のチェーンメールや不幸の手紙の原型とも言えるかも知れません。
妖怪というよりは都市伝説ですね。
あ、うちの子は良い事しか言ってないですから不幸の手紙じゃありませんよ。年賀状です。

kudan01.gif
これがその瓦版。なぜか尻尾が馬。
多分絵師の勘違い?こういうの見ると江戸時代のやり取りが想像できて楽しいですよね。
「体は牛だっつったろーが!」
「刷っちまったもんはしょうがねえからこのまま出そうぜ。わかりゃしねえよ!」
みたいな。

30日に作り始めて1日の朝に投函したので、制作期間は実質2日。最短記録更新!スカルピーに直着色です。メイキングも載せようと思ったんですが長くなるので次回改めて。

それでは、本年も宜しくお願い致しますm(_)m
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