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11/14/2008    自作ツールの紹介3
オッハー!真鍋です。

今日も今日とて、自作ツールの紹介をいたします。


正直に言うと、これは失敗作です。正直あっても無くてもいいツールです。
むしろ労力の割りに使い道の無い…まあ、とりあえずはどうぞ。


今回はこれ↓
KIF_2810.jpg
TS380065.jpg



「左刃」というツールがあるんですよ。別名「象牙刀」「左刀」とも呼ばれます。
その名の通り、象牙を彫刻するツールです。
KIF_2811.jpg
KIF_2812.jpg


4年位前にハンズで実演販売してたんで、使い方をレクチャーしてもらって試しに買ってみたものです。
ちなみに使い方は
TS380068-2.jpg
こんな感じ。

支点の指は一切動かさず、「彫る」というより「表面を削る」感じで使います。
象牙ってひたすら硬いので、これがベストの工法だったのでしょう。江戸時代の末期に開発されたらしいですが、現代でもバリバリの現役。やっぱり江戸文化は偉大ですね。

ちなみにこの道具、面出し・スジ彫り・毛彫り・えぐり等々、工程の分だけ専用の形状が存在します。
SAVE0003.jpg


プロの職人さんともなると、アールや角度の微妙に違う左刃を一人150~200本は所有していると聞きます。
すさまじい…



で、話が逸れましたが今回のツールです。
左刃の「削り取る」という使い方に着想を得まして、もう焼いてしまったスカルピーで「あー、ここもうちょっと凹ませたいなあ…」って部分を削るツールを作ろうと思ったわけです。
特に入り組んだ部分に使う事が多いので、左刃みたいに横向きに刃を当てるやり方でなく、正面に刃がある形にしました。


TS380062.jpg
今回はゲリョス君の、下あごの削りこみに使ってみました。

TS380058.jpg
ペンで引っかくような感じで削っていきます。

TS380060.jpg
大体形が出たらペーパーでならします。

TS380070.jpg
はい!削れました!



…ぶっちゃけリューターで削ったほうが早くね?


ハンズで買ってきたアカタガネを、グラインダーで削って木の棒に引っ付け、砥石で刃を立てて焼きを入れたんですよ。4日もかけて作ったんですよ。思いついたときは「俺、天才!」とか思ったもんですよ。

ああ、勢いで買ってきた大量のアカタガネ…虚しい…
TS380066.jpg

まあ、失敗は成功の母ですよ…そんなこともありますよ…江戸の文化は偉大ですよ…

強いて良い点を挙げるとすれば、ペンで描くような感覚でスジ彫りが出来ると言うことでしょうか。
僕、絵を描く時はボールペンかペンなので、その辺の感覚にはマッチしていますね。

自作ツールは難しいなあ。これに懲りずにまだまだ新しいツールを作っていきますよ!
いつか画期的なツールが誕生するはずです!


では、本日はこれにて。次は使えるツールを紹介しますm(_)m
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