08/30/2009 初美少女フィギュア2
どうもードッグミンチでーす。
fgに双成沈火の完成品画像をUPしました。
なんか、デイリーランキング1位になったよ!うれしい。
誰かから反応があるって良いですね。いつも物言わぬ触手達とばっかり会話してるからね…
うれしいので記事更新します。
ふたなりメイキング第2弾。
えーっと、前回はとりあえず仮組みまで行ったんでしたっけ。

ちょっと飛びますが、全体にペーパーを当ててサフを吹きました。
表面は気泡だらけでしたが、型ずれはほとんど無いのでシーム消すのは楽でしたね。
で、シームが消えたらラッカーパテで気泡を埋めていきます。
この緑色のラッカーパテ、乾きも早いし柔らかいから大変削りやすいんですがどこで売ってるんでしょうね?僕は人に借りてばっかりです。
ROCKのグレージングパテっていう名前なんですけど、模型屋で売ってるの見たこと無いです。
一説にはカー用品屋とか板金屋に売ってるんだとか…


乾燥機に突っ込んで強制乾燥します。
そんでヤスリ当てたのが右。まあこんな所でしょう。

さて、最大の問題パーツ。
チンコから出ている放水パーツですが…
なぜ透明で抜かない。
ここ大事でしょ!一番の見せ場でしょ!我慢ならん!
というわけで、クリアパーツに置き換えることにしました。
本体と同じくシームを消して、サフをガンガン厚吹き。
マイクロファインのスポンジやすりまで磨いて、ラッカークリアーを5,6回重ね吹きました。

透明パーツは、樹脂を流した時に気泡が全部抜けてるか確認できないと困るので透明シリコンで型取ります。
今回は信越シリコンのKE−1310ST。
あ、ちょっと話それますけど、ここでシリコン豆知識。
実はシリコンは、大きく分けて2種類あります。
「付加型」と「縮合型」です。
普通ウェーブとかボークスとかから出てるのは「縮合型」です。これはシリコンに硬化剤を混ぜることで主剤に含まれているアルコールや酢酸等が揮発して固まります。
「脱アルコール型」とか「脱酢酸型」とか言います。
構成要素が「抜けて」硬化するため、付加型に比べて収縮率が高く精度で劣ります。といっても数パーセントですが…あと、もろい。
ガラス(珪素)以外のものなら何でも型取る事が出来ます。
これに対して今回の1310とかが「付加型」です。
縮合型と違って、純粋に主剤と硬化剤が科学的に結びついて硬化するためほとんど収縮が起こりません。
ただ化学反応がデリケートなのか、ポリパテとか硫黄を含んでいる素材だと硬化不良が起こります。
原型に接している部分だけいつまでも生のままっていうか…表面一層だけ硬化しないんですね。「付加反応」と言います。
けどポリパテさえ使わなければ丈夫だし、透明だから分割無しでドブ漬けして割り型が作れます。
割り型はシリコンが劣化すると型ずれが大きく量産には向きませんが、今回みたいな一個〜数個の複製には大変便利。
劣化が来る前ならほとんど段差0で抜けますしね。
以上、シリコン部屋で仕入れた知識でした。

型はプラ板で箱組みして作ります。
原型の下に1ミリくらいのプラ棒をひっつけて、プラ板から垂直に立てます。
原型からプラ板までの距離(型の厚さ)は、全方向1.2センチがベスト。

硬化剤を混ぜます。
粘性が高いので、気泡がすげー入ります。

脱法機で脱法します。
言い忘れてましたが、このシリコンは脱泡機が無いと使用不可能です。
ハンズとかには何の注意書きもせずに売ってる場合がありますが、注意してください。

できるだけ原型に当てないように流し込みます…
粘性が高く、硬いので、もろ原型に当てると根元のプラ棒がポッキリ外れる場合がありますよ。
原型掃除して箱組み直して、シリコンも全部無駄になるので、せめて下半分くらい埋まるまでは慎重に流すことをお勧めします。

流し終わった所。
まだ上の方に気泡がありますが、常温だと硬化に12時間くらいかかるので勝手に抜けてくれます。
原型がオーバーハングで、気泡を掻き出す必要がある場合は透明プラ板で箱組みすると吉。

できた型がこんな感じ。
メスで切って2分割します。型開きっていう、にぎると開くペンチみたいな奴があると便利です。

型はセロハンテープで閉じます。縦方向と横方向にグルッと。
あわせる時にずれないよう注意。
湯口はガムテとかマスキングで作ります。

あ、気泡逃げを切り忘れてました。
注型も脱泡機でやるので、一つの湯口から樹脂がギュッと入り込むことになります。
当然型の中は完全な真空にはならないので気泡が出来ます。下側に逃げを切っておきましょう。

抜けたー。
上から原型、1ショット目、2ショット目、3ショット目です。
1ショットは透明キャストが湿気を吸っていたらしく、気泡だらけになってしまいました。
A液とB液を、別々にして脱泡機に入れて10分くらい係留すると湿気は抜けます。古いキャストも復活するかもよ!
2ショットはおおむねOKなんだけど、よりによってチンコとの接地面にでかい気泡が…NG。
3ショット目、OK。よく見ると細かい気泡が2,3個あるけど、キャストならこんな所か。一つも気泡が無い物を作る時は、エポキシ樹脂(硬化に10時間くらいかかる)を使います。

全体をクリアイエロー〜クリアオレンジで塗ったら完成!おお、しょんべん。
ふう、うれしくて久しぶりに長文書いてしまった。
次くらいで完成予定です。
それでは、お疲れさまでした〜^^
fgに双成沈火の完成品画像をUPしました。
なんか、デイリーランキング1位になったよ!うれしい。
誰かから反応があるって良いですね。いつも物言わぬ触手達とばっかり会話してるからね…
うれしいので記事更新します。
ふたなりメイキング第2弾。
えーっと、前回はとりあえず仮組みまで行ったんでしたっけ。

ちょっと飛びますが、全体にペーパーを当ててサフを吹きました。
表面は気泡だらけでしたが、型ずれはほとんど無いのでシーム消すのは楽でしたね。
で、シームが消えたらラッカーパテで気泡を埋めていきます。
この緑色のラッカーパテ、乾きも早いし柔らかいから大変削りやすいんですがどこで売ってるんでしょうね?僕は人に借りてばっかりです。
ROCKのグレージングパテっていう名前なんですけど、模型屋で売ってるの見たこと無いです。
一説にはカー用品屋とか板金屋に売ってるんだとか…


乾燥機に突っ込んで強制乾燥します。
そんでヤスリ当てたのが右。まあこんな所でしょう。

さて、最大の問題パーツ。
チンコから出ている放水パーツですが…
なぜ透明で抜かない。
ここ大事でしょ!一番の見せ場でしょ!我慢ならん!
というわけで、クリアパーツに置き換えることにしました。
本体と同じくシームを消して、サフをガンガン厚吹き。
マイクロファインのスポンジやすりまで磨いて、ラッカークリアーを5,6回重ね吹きました。

透明パーツは、樹脂を流した時に気泡が全部抜けてるか確認できないと困るので透明シリコンで型取ります。
今回は信越シリコンのKE−1310ST。
あ、ちょっと話それますけど、ここでシリコン豆知識。
実はシリコンは、大きく分けて2種類あります。
「付加型」と「縮合型」です。
普通ウェーブとかボークスとかから出てるのは「縮合型」です。これはシリコンに硬化剤を混ぜることで主剤に含まれているアルコールや酢酸等が揮発して固まります。
「脱アルコール型」とか「脱酢酸型」とか言います。
構成要素が「抜けて」硬化するため、付加型に比べて収縮率が高く精度で劣ります。といっても数パーセントですが…あと、もろい。
ガラス(珪素)以外のものなら何でも型取る事が出来ます。
これに対して今回の1310とかが「付加型」です。
縮合型と違って、純粋に主剤と硬化剤が科学的に結びついて硬化するためほとんど収縮が起こりません。
ただ化学反応がデリケートなのか、ポリパテとか硫黄を含んでいる素材だと硬化不良が起こります。
原型に接している部分だけいつまでも生のままっていうか…表面一層だけ硬化しないんですね。「付加反応」と言います。
けどポリパテさえ使わなければ丈夫だし、透明だから分割無しでドブ漬けして割り型が作れます。
割り型はシリコンが劣化すると型ずれが大きく量産には向きませんが、今回みたいな一個〜数個の複製には大変便利。
劣化が来る前ならほとんど段差0で抜けますしね。
以上、シリコン部屋で仕入れた知識でした。

型はプラ板で箱組みして作ります。
原型の下に1ミリくらいのプラ棒をひっつけて、プラ板から垂直に立てます。
原型からプラ板までの距離(型の厚さ)は、全方向1.2センチがベスト。

硬化剤を混ぜます。
粘性が高いので、気泡がすげー入ります。

脱法機で脱法します。
言い忘れてましたが、このシリコンは脱泡機が無いと使用不可能です。
ハンズとかには何の注意書きもせずに売ってる場合がありますが、注意してください。

できるだけ原型に当てないように流し込みます…
粘性が高く、硬いので、もろ原型に当てると根元のプラ棒がポッキリ外れる場合がありますよ。
原型掃除して箱組み直して、シリコンも全部無駄になるので、せめて下半分くらい埋まるまでは慎重に流すことをお勧めします。

流し終わった所。
まだ上の方に気泡がありますが、常温だと硬化に12時間くらいかかるので勝手に抜けてくれます。
原型がオーバーハングで、気泡を掻き出す必要がある場合は透明プラ板で箱組みすると吉。

できた型がこんな感じ。
メスで切って2分割します。型開きっていう、にぎると開くペンチみたいな奴があると便利です。

型はセロハンテープで閉じます。縦方向と横方向にグルッと。
あわせる時にずれないよう注意。
湯口はガムテとかマスキングで作ります。

あ、気泡逃げを切り忘れてました。
注型も脱泡機でやるので、一つの湯口から樹脂がギュッと入り込むことになります。
当然型の中は完全な真空にはならないので気泡が出来ます。下側に逃げを切っておきましょう。

抜けたー。
上から原型、1ショット目、2ショット目、3ショット目です。
1ショットは透明キャストが湿気を吸っていたらしく、気泡だらけになってしまいました。
A液とB液を、別々にして脱泡機に入れて10分くらい係留すると湿気は抜けます。古いキャストも復活するかもよ!
2ショットはおおむねOKなんだけど、よりによってチンコとの接地面にでかい気泡が…NG。
3ショット目、OK。よく見ると細かい気泡が2,3個あるけど、キャストならこんな所か。一つも気泡が無い物を作る時は、エポキシ樹脂(硬化に10時間くらいかかる)を使います。

全体をクリアイエロー〜クリアオレンジで塗ったら完成!おお、しょんべん。
ふう、うれしくて久しぶりに長文書いてしまった。
次くらいで完成予定です。
それでは、お疲れさまでした〜^^
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